遺言書

公正証書遺言の【必要書類】と【取得方法】を一覧で確認

こんにちは!【GoodLife行政書士事務所】足立です。

弊所は静岡県浜松市で遺言書の作成をメインで行う行政書士事務所です。

特にお客様から多く依頼を頂くのが【公正証書遺言】の作成です。

しかし一方で専門家に頼らず、自身で書類を集めて遺言を残したいというお客様もいらっしゃるかと思います。
そこで本記事では公正証書遺言を作成する為に必要な書類に注目して解説していきます。

 

必要書類を一覧で確認してみよう!

下記が公正証書遺言を作成する際に必要な書類の一覧です。

  • 遺言者と相続人と続柄が分かる戸籍全部事項証明
  • 遺贈(相続人以外)の場合は受遺者の住民票
  • 遺言執行者を指定する場合は執行者の住民票
  • 証人2人の住所・職業・生年月日を記載したメモ
  • 固定資産税評価証明書
  • 土地・建物の登記簿謄本
  • 不動産以外の財産のメモ又は通帳の写し(金額・口座番号・支店名などが分かるもの)
  • 遺言者の印鑑証明書

 

ココに注意

公証役場によっては必要書類が異なるケースもあります。
上記は一般的なものを記載しております。

では一つづつ見ていきましょう。

遺言者と相続人と続柄が分かる戸籍全部事項証明

遺言者と相続人の続柄を証明する為に戸籍全部事項証明が必要です

遺言者本人の戸籍だけで相続関係が分かれば良いのですが、甥や姪などが相続人の場合はどうでしょう?
この場合は本人の戸籍だけでは相続関係が分からないので、続柄が分かる戸籍が必要になるのです。

戸籍全部事項証明はどこで取得するの

戸籍は本籍地のある市役所で取得することが出来ます。
平日時間が取れない方は郵送でも請求が出来るますのでご安心下さい。

戸籍の発行料金は一通450円です。

住民票

住民票は以下2パターンに該当する場合に必要です。

  1. 遺言執行者を指定する場合
  2. 相続人以外(受遺者)に財産を遺贈する場合

 

遺言執行者を指定する場合はその執行者の住民票、受遺者がいる場合はその受遺者の住民票が必要です。

住民票はどこで取得するの?

住民票は市役所で取得し、戸籍と同様に郵送でも請求が可能です。300円/1枚

証人2人の職業、年齢、住所が分かる物

公正証書遺言には立ち合いをしてくれる証人が2人必要です。
公証役場で打ち合わせをする際に証人の情報を求められるので、運転免許証等のコピーをしておくと良いでしょう。

 

さらに詳しく

証人になる知人が見つからない場合は、公証役場で手配をしてくれます。※有料です。

固定資産税評価証明書

相続財産に不動産が含まれている場合は固定資産税評価証明書が必要です

どこで取得するの?

対象となる不動産がある市町村で取得することが出来ます。350円/1枚
こちらも郵送でも取得が可能です。

土地建物の登記簿謄本

相続財産に土地や建物がある場合に家屋番号や所在地番を確認する為に必要です。

どこで取得するの?

お近くの法務局で取得できます。1枚/600円

ココがポイント

遺言書の内容に『不動産は全て○○に相続させる』などの包括的な記載をする場合は登記簿は不要です。

不動産以外の財産のメモ又は通帳の写し

不動産以外の財産がある場合(EX車・アクセサリー・証券・株など)は遺言書に記載が出来る様メモをしておきましょう。
また通帳の写しも必要です。

ココがポイント

ただし、遺言書の内容に『長男○○に財産の全てを相続させる』などの包括的な記載をする場合は不要です。

遺言者の印鑑登録証明書

公正証書遺言作成時には遺言者の実印と印鑑登録証明書が必要です。
印鑑登録証明書は3ヵ月以内に発行したものを用意しましょう。

どこで取得するの?

印鑑登録証明書は印鑑登録をしている市区町村で取得できます。

 

必要書類を集めるのが手間なら専門家に依頼するのもアリ

足立
必要書類集めるの面倒だな…って方もいますよね。
そんな場合は専門家に依頼するのもアリです。

遺言書の作成をお手伝いしてくれる専門家は?

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 行政書士

以下では共通したメリットとデメリットを紹介します。

専門家に依頼するメリットとデメリット

専門家に依頼するメリット

  • 遺言書の内容についてアドバイスを貰える
  • 公証役場とのやり取りを代行してくれる
  • 亡くなって後の手続をしてくれる(遺言執行者になってくれる)

専門家に依頼するデメリット

  • 5~20万円程度の報酬が発生する

弁護士・司法書士・行政書士の誰に依頼しても一定の報酬は発生します。
報酬に関しては事務所ごとに決まりがありますのでHPを参考にすると良いでしょう。

 

まとめ

公正証書遺言の作成に必要な書類について紹介しました。

一つ一つを見るとさほど面倒な物はありませんが、全部集めようとすると意外と面倒な物です。
何より大事なことは遺言者(本人)が納得する遺言書を作ることです。

公証役場では具体的な遺言の内容ついては相談に乗ってくれません。
不安であれば専門家に依頼するのもアリですね。

無料相談をやっている事務所もあるので気軽に一度連絡をしてみてはいかがでしょうか?

足立
弊所は相談無料です。是非お気軽にご連絡下さい。

無料相談はこちら

 

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adachi

【Good Life行政書士事務所】代表行政書士の足立です。 弊所は静岡県浜松市に拠点を置く遺言書専門の事務所です。 所属:静岡県行政書士会西遠支部 会員番号:4108 生年月日:1990年2月1日 浜松市内にで遺言書でお困りの皆様はご遠慮なく相談下さい。

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